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maxon motorの特長

医療用オートクレーブ対応製品

医療用に不可欠なオートクレーブ対応製品

マクソンのモータが医療用モータとして選ばれる理由のひとつに、オートクレーブ対応製品のラインナップの多さがあげられるでしょう。
マクソンのオートクレーブ対応製品はすべてヨーロッパ基準のEN13060準拠、クラスBの滅菌器に対応しています。

オートクレーブ の『クラス』とは

クラスN

非包装の固形物の滅菌が可能。

クラスS

バキューム機能を備え、蒸留水の蒸気を注入できる機種。滅菌前および乾燥時に真空状態を作り出し、中空物(包装/非包装)の内部まで滅菌が可能。

クラスB

バキューム機能に加え純水の蒸気を注入する機能をもつ。滅菌前に真空と蒸気の注入を交互に繰り返すことによって、チューブ状の内部や多孔性材料内部の残留空気を抜き、蒸気を細部の奥まで行き渡らせる機能を備えている。あらゆる種類の被滅菌物を安全に滅菌することができる性能を有する。

マクソンのオートクレーブテスト

マクソンのオートクレーブテストは下記の項目を実施しています。

  • テストは真空状態の滅菌器で行われます。モータはオートクレーブ(滅菌)処理の際、保護されることなく装置に入れられます。
  • 通常は下記のサイクルを適用:
    1. 滅菌処理開始後、モータ内部は3回真空状態になります。
    2. 滅菌処理は18分間一定の環境となります。
      オートクレーブの条件
      水蒸気による滅菌
      温度:+134℃ ±4℃
      耐圧:2.3bar
      湿度:100%
    3. モータを装置内に残したまま、70℃まで冷却(室温まで冷却するには更に長い時間を要する)乾燥させます。全工程には約1時間かかります。

  • 全工程を100回実施した後、モータをオートクレーブ(滅菌)装置より取り出し、目視検査、動作確認を実施。
  • 全工程を250回実施した後、モータをオートクレーブ(滅菌)装置より取り出し、目視検査、モータデータ、騒音、振動、耐電圧を確認。
  • 通常のサンプル数量:10個。大きな設計変更があった場合は、更に繰り返しテストが実施される。
  • 1,000回を超えるテストは約3ヶ月を要す。

オートクレーブ試験は、製品の品質認定の一部として厳格な社内基準の下で実施されます。
ECモータの寿命は、操作方法、洗浄手順、滅菌サイクル、軸受荷重など様々な要因に起因します。

オートクレーブ対応マクソン製品(2020年6月現在)

使用例

  • 歯科治療用ハンドピース- 手術用のこぎり
  • 整形外科用セメントディスペンサ
  • 手術用ドリル
  • 骨手術用器械- 脊椎手術用器械
  • 関節手術用器械
  • ダーマトーム(採皮刀)


その他、医療分野での応用事例はこちらでご紹介しております。ぜひ、ご覧ください。
https://www.maxongroup.co.jp/maxon/view/content/medical