グリッパー・ロボットハンド
人口減少や高齢化の進行等による労働力不足に直面する生産工場、農業の現場では、ロボット、AI、IoTなどの先端技術を用いた「スマートファクトリー」「スマート農業」の普及が、この問題解決の大きな一歩と考えられています。
センサによる部品の選別や果実の認識技術とハンド技術を協調させ、無人生産の実現を可能にします。
一見単純に見える「掴む」という動作も、多種多様な部品・果実が対象となるため、高精度な電流制御・位置制御が求められます。
近年増えている小型の協業ロボットでは、限られたスペース・出力に対応するモータを選定する必要があり、小型・高出力のmaxonは生産性のアップに貢献します。
カスタマからのモータへの要求: | maxonのカスタム対応: |
・小型・高出力 ・高精度トルク制御 ・広い運転スピード範囲 ・コギングレス(コアレス) |
・低バックラッシュギアヘッド ・多軸位置制御モータドライバ |
採用製品:
DCXプログラム
卓越したトルク密度と低騒音
コアレスのmaxonロータによって、あらゆる状況に対応するダイナミックなドライブ
DCXシリーズの概要はこちら
(maxon カタログのPDFが開きます)
EPOS4
位置決めを容易にする制御ユニット
卓越したダイナミック性および極めて高い電力密度が特徴です。モジュラー設計の拡張コンセプトにより、通信やフィードバックセンサに関する多様な選択肢が提供されます。
EPOS4の概要はこちら
(maxon カタログのPDFが開きます)