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REPORT

カスタマレポート

和歌山県立紀北工業高等学校 ものづくり研究部

第19回マイコンカーラリー近畿大会において、和歌山県立紀北工業高等学校ものづくり研究部がアドバンスクラス・ベーシッククラスの両部門で団体および個人での優勝を果たしました。 同部のマシンの心臓部に採用されているのはマクソンのモータです。 顧問の中岡 進教諭にお話をうかがいました。

― マイコンカーラリー近畿大会アドバンスクラス・ベーシッククラス両部門において団体および個人での優勝おめでとうございます。
― 紀北工業高等学校でのマイコンカーラリーへの取り組みについて、出場し始めた経緯など歴史を教えていただけますでしょうか。
「1999年に第1回ジャパンマイコンカーラリー近畿大会が実施され、クラブ活動の一つとして出場を始めました。第10回大会では代表権をとれませんでしたが、それ以外は毎年代表権を得て全国大会に参加させていただいています。」

― マイコンカーラリーは、どれだけのスピードが出せるかというハード的な要素と直線・曲線に対応するためのプログラムの部分が融合して結果が出せる競技だと思いますが、それらの設計には役割分担があるのでしょうか。
「私たちは機械系が主体となっていますが、マイコンカーは機械系よりも電気系・情報系が重要で、全国大会ではなかなか入賞できていません。電気系に強い卒業生に手伝ってもらい、今までの経験や全国大会で各校の車体を参考にして改良を施しています。毎年、全員で相談し改良ポイントを決め活動を行っています。」

― マクソンのモータをご使用いただいておりますが、きっかけを教えてください。
「平成6年に石川県で始まった全国ソーラーラジコンカーコンテストにおいて、2年目の平成7年より使用させていただいております。性能が良く、優勝することができいろいろな競技で使用するようになりました。
全国ソーラーラジコンカーコンテスト・全国ロボット競技大会・全国自動車教育エコデンレース・ワールドエコノムーブ・EV ENJOY TRAIAL・全日本ロボット相撲大会・マイコンカーラリー・陸上投擲回収ラジコン・ENE-1競技 など各種大会で優勝させていただきました。非常にコンパクトで性能が良く、20年以上使用させていただいています。」

― ずいぶん長くお付き合いいただいているんですね。ありがとうございます!!
― マクソンに何か注文やご意見があればお聞かせください。
「最近、高校進学において普通科志向が強く、工業高校には生徒は集まりにくい状況です。いろいろな大会において工業高校の面白さ・将来性をPRしていきたいと考えていますが、景気が厳しい時代で大会運営も難しい状況になっています。魅力のある大会運営になるように少しでも協力していただければ幸いです。」

― 前向きに検討いたします。ご相談ください。

― 先生がお考えになるモノづくり教育の理想など、あればお聞かせ下さい。
「工業高校ですので、授業で専門の勉強はしますが、実際に現場で役立つところまでの内容はなかなか行うことは難しいです。
各種大会に参加することにより、基礎基本だけでなく実際に必要な加工技術・勘所などを得ることができ、また、2、3年生が新入生に指導することにより自身の復習および指導力が身についていくものと考えています。楽しみながら技術を習得していくことができれば一番良いと思っています。」

― 先生の今後の展望をお聞かせください。
「来年度で定年退職となりますが、何らかの形で工業教育に関わっていきたいと思っています。」

― 年明けすぐにいよいよマイコンカーラリーの全国大会ですね。
全国制覇に向けて、がんばってください!!!応援しています!